EDLIN2.1の日本語化とFreeDOS対応について 1:問題 FreeDOS/Vにはkbhitというバッファ確認関数が正常に動作しないバグがあります。 (本家にもあると思います…) このため、edlinが正常に動作していませんでした。 2:対策 キーバッファの有無をBIOSを直接参照するように改造した上、メッセージを一部 日本語化した。キー入力部分を中途半端に日本語しています(エスケープシーケン スまわりは日本語対応できているはず)。 マニュアルも途中まで。 3:バグというかなんというか ・getcharを自前関数に置き換えたのでテンプレート(F1〜F6,DEL,INSERT)が全く  使えません。 4:ToDo ・テンプレートの対応 ・より確実な日本語化 5:コンパイル環境 いわゆるDOS/V機(AT互換機の日本語モード)でTurboC++ 4.0Jを用いてコンパイル しています。 6:保証範囲 GPL2に従います。 7:その他もろもろ 添付したソースは差分のみです。原本はfreedos.orgからたどって入手してくだ さい。 完成具合は中途半端です。そのあたりをご考慮ください。 2004/4/2 水城珠洲(minashirojp@yahoo.co.jp)